This page整形外科で治療できる疾患 TOP > 主な整形外科疾患
主な整形外科疾患
●腱鞘炎(手指を酷使することで腱鞘に炎症が起こる疾患)…腱の滑りが悪くなり、指が曲がったまま動かなくなったり、強い痛みを伴ないます。治療法は、まず、手指を安静にしてよく休め、負担をかけないようにします。痛み止め薬を処方したり、温熱療法を行って血行を良くして症状の改善をはかり、ストレッチや理学療法、マッサージなどを行いますが、改善しない場合は手術を行います。
●変形性股関節症(股関節の軟骨がすり減って関節に変形が生じ、痛みや歩行困難などの症状が現われる疾患)…初期の頃は、関節に負担をかけたときに痛みが生じますが、症状がすすむと、安静時に痛んだり、夜間痛も現われます。基本的に、内服薬や注射、消炎剤入りの外用薬、リハビリテーション等の保存的療法を行い、低下した関節の動きを助けるために、筋肉を強化する運動療法も行い、保存的療法で改善しない場合、手術が検討されます。
●腰椎椎間板ヘルニア(腰椎の椎間板中にある髄核が硬化してしまい、本来ある所から飛び出して神経を圧迫、痛みや痺れを生じる疾患)…腰痛、足の痛み、しびれがあり、悪化すると排尿困難をおこします。痛み緩和する鎮痛剤や筋肉弛緩剤を処方したり、リハビリテーションなどを行います。痛みが取れない場合は、背骨に直接薬を注射したり、炎症を取り除くためにステロイド剤を使用します。保存的治療で症状が改善されなかったり、下肢に麻痺があるような場合は、髄核を摘出する手術が検討されます。
●関節リウマチ(全身の関節に、炎症や痛みが起こる疾患)…薬物療法を中心として炎症を取り除き、温熱療法や電気療法で血液循環を良くします。